【比較】HyperXのゲーミングヘッドセットの各モデルごとの違いまとめてみた

6 min

キングストンのゲーミングブランドである、HyperXのゲーミングヘッドセット。

見た目が似ている製品も多く、比較検討が難しいと思いましたので、違いや特徴をまとめてみました。

おすすめ製品も記載していますので是非参考にしてください!

関連記事【比較】SteelSeries Arctisの各モデルの違いをまとめてみた

重視するポイント別おすすめは?

Q

ワイヤレス対応がいい。

A

Cloud Stinger Core Wireless + 7.1ch 」「Cloud Flight S」「Cloud MIX

Cloud MIX」はBluetoothによるワイヤレスなので注意。

Q

とにかく軽いのがいい。

Q

プロゲーマーも使ってるやつ

A

プロ使用率の多い「Cloud Ⅱ

Cloud Stinger

HyperXのヘッドセットの中でCloud Stingerファミリーはエントリーモデルであり、低価格な製品がラインナップされています。

コスパ重視のユーザーにおすすめです。

共通の特徴としては、

  • 軽量
  • 跳ね上げ式マイクミュート
  • 高さ調整部が金属製

といった所が挙げられます。

Cloud Stinger

  • 90度回転式イヤーカップ付き軽量ヘッドセット
  • オーディオ精度を追求した50ミリの指向性スピーカードライバー
  • HyperX独自の低反発クッション
  • 調整可能なスチールスライダー
  • イヤーカップには直感的に操作できる音量コントロール機能を搭載
  • 跳ね上げミュートが可能なノイズキャンセリングマイク
  • マルチプラットフォーム対応
  • 275g

Cloud Stingerファミリーの中でドライバー径が50mmと一番大きいものが採用されています。

一般的にドライバーが大きければ音質が良い(特に低音が良くなる)とされています。

ステレオのみでバーチャル7.1chには非対応。音量調節はイヤーカップ部に搭載されています。

Cloud Stinger Core

  • 軽量ボディがもたらす快適性
  • ゲームの臨場感を高めるオーディオ
  • 耐久性に優れ調整可能なスチールスライダー
  • 便利なオーディオコントロール
  • スイングでミュートが可能なノイズキャンセリングマイク
  • 215g

先述した通りCloud Stingerファミリーでは「Cloud Stinger」のみ50㎜ドライバーを採用しており、この「Cloud Stiger Core」では40mmドライバーが採用されています。

40mmドライバーを採用することで、重量が215gという軽量を実現しています。長時間のゲームプレイにおいて重さは疲労の原因となります。一概に大きいドライバーを付ければよいというわけではないのが難しい所です。

接続は3.5mmで7.1chには非対応です。

Cloud Stinger Core + 7.1

  • NGENUITY によるバーチャル7.1サラウンドサウンド
  • 軽量性と耐久性
  • オンボードオーディオコントロール
  • スイングでミュートが可能なノイズキャンセリングマイク
  • パソコン対応
  • 240g

USBサウンドカードが付属していて、専用ソフトである「NGENUITY バーチャル7.1ch」が使用可能になっています。

バーチャル7.1chは賛否両論ありますが、個人的には競技性の高いFPSなどのゲーム用途だと定位感が狂うので、重視する必要はないと思っています。一方で迫力のあるサウンドで没入感の高いゲームをプレイしたいなら、あってもよいのではと思います。

Cloud Stinger Core Wireless + 7.1

  • ゲーミンググレードのワイヤレス機能
  • NGENUITYによるバーチャル7.1サラウンドサウンド
  • 軽量性と耐久性
  • オンボードオーディオコントロール
  • スイングでミュートが可能なノイズキャンセリングマイク
  • PC対応
  • 244g

「Cloud Stinger Core + 7.1」を無線にしたモデルです。

バッテリー持続時間は最長17時間と十分な余力があります。

無線対応で244gと非常に軽量であり、コードのわずらわしさが無いので長時間のゲームプレイに最適な製品です。

Cloud Ⅱ

  • レザーレットヘッドバンドと低反発イヤークッションが生み出す快適性
  • 毎日の過酷な使用に耐える頑丈で耐久性に優れたアルミフレーム
  • 優れた品質でゲームの音声に夢中になれるHi-Fi再生が可能な53mm径ドライバー
  • プロゲーマー向けに最適化され、パッシブノイズキャンセリングに対応した密閉型カップデザイン
  • 取り外し可能なノイズキャンセリングマイク
  • TeamSpeakおよびDiscordより認証を受け、クリアな音声でボイスチャットコミュニケーションを行えます。
  • PC、 Xbox One、 Xbox One S、 PS4、 PS4 Pro、 Mac、 モバイル およびVR 対応
  • 320g

HyperXのヘッドセットと言えばこの「Cloud Ⅱ」が有名な製品。「Cloud Ⅱ」はプロゲーマー使用率が1位らしく、ゲーミングヘッドセットのスタンダードと言っても過言ではないほど。

USBサウンドカードが付属しており、バーチャル7.1chも使用可能。マイクは取り外しが可能になっています。

レッドとガンメタの2色展開となっています。

Cloud Alpha S

  • カスタムチューニングされたHyperX 7.1サラウンドサウンド
  • 低音調節スライダー
  • HyperXデュアルチャンバードライバー
  • ゲームとチャットのバランス
  • HyperXならではの快適性
  • 耐久性に優れたアルミフレーム
  • 多機能オーディオコントロールミキサー
  • パソコンとPS4に対応
  • 310g

デュアルチャンバー構造により、低音と中高音域の音の分離がよく、クリアで歪みのない音質を謳っています。

両耳についている3段階の低音調整スライダーで低音域の響き、聞こえやすさを調整可能。ゲーム内の足音は低音が重要なので、聞きとりやすく調整が可能です。

Cloud Alpha」との違い

価格の安い「Cloud Alpha」と「Cloud Alpha S」の機能面での違いは以下の通り。

  • 低音調整スライダーがついている
  • USBサウンドカードがゲームチャットバランス機能付きになっている。

ゲームチャットバランス機能は、「ゲーム音」と「ボイスチャット」の音量バランスをWindowsの設定やゲーム設定を触らずにボタンで調整が可能になります。

CloudⅡ」との違い

「CloudⅡ」と「Cloud Alpha S」は見た目が非常に似ていますが主に機能面での違いが3つあります。

  • デュアルチャンバードライバー構造により、低音を分離しCloudⅡよりも歪みのないくっきりとしたオーディオ再生が可能
  • 低音調整スライダー
  • 接続ケーブルのリケーブルが可能になっている

上記の違いを見てわかる通り「Cloud Ⅱ」「Cloud Alpha」よりも上位のモデルとなっています。

「Cloud Alpha S」のカラーはブラックとブルーの2色展開。

Cloud Revolver

  • スタジオグレードのサウンドステージにより遠くの音を聞き取り可能
  • HyperX独自の低反発クッションにより、最高の快適性を実現
  • 耐久性と信頼性に優れた強固なスチールフレーム
  • TeamSpeakおよびDiscordの認証を受けたノイズキャンセリングマイク
  • 次世代型50ミリ指向性ドライバーが正確なオーディオを再生
  • 多数のプラットフォームとの互換性

「HyperX Cloud Revolver」にはアナログ接続の「Revolver」とUSB接続の「Revolver S」の2モデルがあります。

Revolver

  • 3.5mmプラグ付きオーディオコントロールボックス
  • ステレオ

Revolver S

  • DSPサウンドカード内蔵USBコントロールボックス
  • バーチャルドルビー7.1サラウンド

ヘッドセット部分においてはどちらも違いはありません。

「Cloud Revolver」ではドライバーが頭に対してではなく、耳に対して平行に配置されているため、メリハリのある正確な音声と力強い低音を実現しています。

USBサウンドカードの7.1chはドルビーサラウンドに対応しています。PCではもちろんPS4でも繋ぐだけで7.1chサラウンド再生が可能になっています。

他にもイコライザの切り替えボタン、ゲーム音マイク音の個別ダイヤル、マイクミュートスイッチを備えています。

Cloud Flight S

  • 2.4 GHzワイヤレスゲーミングヘッドセット
  • 30時間のバッテリーの駆動
  • Qiワイヤレス充電対応
  • ゲームとチャットのオーディオバランス
  • 7.1サラウンドサウンド
  • 310g

「Cloud Flight S」は「Cloud Flight」の改良モデルになっています。

違いとしては以下の通り。

  • ワイヤレス充電対応
  • 7.1chサラウンド対応
  • イヤーカップ側面にコントロールボタンが付いた
  • LEDライティングが無くなった

ワイヤレスヘッドセットとしては最長クラスの30時間のバッテリー持続時間が特徴で、Qiワイヤレス充電にも対応しました。

もちろん7.1chサラウンドも対応。

イヤーカップ側面のコントロールボタンは、専用ソフトでカスタマイズが可能になっています。

「Cloud Flight」は現在も発売されていて、価格も5000円程安いので違いが気にならないのであれば「Cloud Flight」を選んでもよいですね。

created by Rinker
ハイパーエックス(HyperX)
¥12,980 (2020/10/27 12:57:34時点 Amazon調べ-詳細)

Cloud Orbit

Cloud Orbit

  • Audeze™ 100mm平面磁界ドライバー
  • Waves Nx® 完全没入型3Dオーディオ
  • USB Type A、USB Type C、3.5mm (4極)ケーブル付属
  • PC、PS4™、Xbox One™1、Mac®、モバイル機器3、Nintendo Switch™ 対応.
  • 部品番号: HX-HSCOS-GM/WW

Cloud Orbit S

  • Audeze™ 100mm平面磁界ドライバー
  • Waves Nx 完全没入型3Dオーディオ
  • Waves Nx ヘッドトラッキングテクノロジー
  • USB Type A、USB Type C、3.5mm (4極)ケーブル付属
  • PC、PS4、Xbox One、Mac、モバイル機器、Nintendo Switch 対応.

「Cloud Orbit」はAudezeというメーカーの平面磁界ドライバーを採用したヘッドセットです。平面磁界ドライバーは歪みが少ないことがメリット。(ちなみに、Cloud OrbitはAudeze「Mobius」のOEM)

Waves Nxの没入感の高い3Dオーディオが搭載されていて音の定位が抜群に良いです。

「Cloud Orbit S」のみに搭載されている「ヘッドトラッキング」が面白い機能で、頭の動きに合わせて音の位置が変わり、さらに高い次元の没入感を感じることができます。

正面から音が鳴っていても自分が右を向けば右耳から、左を向けば左耳から音が鳴る。そんな感じ。

Cloud Mix

  • ハイレゾオーディオ認定
  • HyperXデュアルチャンバードライバー
  • Bluetooth® ワイヤレステクノロジー
  • 3.5mmポートがあるデバイスに有線で対応

HyperXのヘッドセットの中で唯一ハイレゾ対応のヘッドセット。

「Cloud MIX」は有線接続とBluetoothによるワイヤレス接続を切り替えることが可能になっています。

Bluetooth接続は有線に比べ遅延が大きいため、競技性の高いゲームでは有線で使った方がいいと思います。(aptX LLに対応しているためBluetoothの中では遅延は少ない方ですが)。基本的に音楽再生等、遅延が影響しない用途に使いましょう。

まとめ

1万円までの価格帯の製品が多く、エントリーユーザーに最適なヘッドセットが多い印象を受けました。

特に「Cloud Stinger Core」の210g、ワイヤレスの「Cloud Stinger Core Wireless +7.1ch」の244gという軽さには驚き。

ヘッドセットが重く感じていたがイヤホンでは物足りない、と感じていたユーザーにはかなりいいのではないでしょうか。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です