デュアルディスプレイはやめた方がいい。実際に使って感じたこと。

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モニターが並んだデスクって憧れますよね。

デュアルモニターだけでなく、トリプルモニターなど含むマルチモニターに憧れている人も多いと思います。

導入しようと思っているそこのあなた。本当にデュアルディスプレイが必要か見極めた方がいいです…。

デュアルモニターのメリットデメリット...
  1. 作業スペースが広くて快適
  2. モニター配置のバランスが取り辛い
  3. 無駄なウィンドウ開きがち
  4. 配線増える

結論から言っちゃうと上記のような感じなのですが、もうちょっと詳しく筆者が実際に使って感じたデュアルディスプレイのメリットとデメリットを解説したいと思います。

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メリットは「作業スペースが広い」

デュアルモニター唯一のメリットは作業スペースが広いこと。これに尽きます。

モニター1枚では収まりきらない情報もデュアルモニターなら表示することが可能。

例えば一方はゲームをフルスクリーンで、もう一方に配信ツールやDiscordやゲームの情報を開いておくことができますね。仕事でも一方の画面で何かを入力しつつ、もう一方は資料を開いておく。という使い方ができます。

作業に必要な情報が多くなればなるほど画面1枚では足りなくなるため、いちいちウィンドウを開いては切り替える...という行程が生まれます。

そういった手間がなくなるメリットは大きいです。

デメリット

実際に使ってみて思ったデュアルディスプレイのデメリットを紹介します。あくまで僕が感じたことなので誰にでも当てはまるものではありませんが参考にはなるかと思います。

画面配置と正面視のバランスが取れない

デスクにモニターを均等に2つ置いた場合。

どちらかのモニターを注視する場合は首を振った状態で作業する必要があります。正直ずっと首を横に向けて作業するのがしっくりこない。やっぱりモニターと体が向き合った状態で作業したくなります。じゃないと全然集中できないんですよね。

改善するにはどちらかのモニターを正面にするしかありません。実際やってみるとデスクとモニター配置のバランスがイマイチです。僕はこのバランスの悪さが許容できませんでした。

無駄にウィンドウ開きすぎる

作業スペース増えたからといって余計なウィンドウ開いてしまいがちです。空いたスペースでYoutubeをBGM替わりに…なんて甘い考えで開いてしまったらもう集中できません。

作業効率改善のために導入したつもりだったのに、かえって作業の邪魔になっては意味が無いです。

Youtube開いちゃうに関しては完全に僕が悪いので、自分を律することができる方はデメリットにならないですけどね。

僕が言えるのは油断は禁物ということだけ...。

配線が増える

デメリットというほどではないんだけど、電源ケーブルに映像用のケーブル、最低でも2本は配線が増えます。たかが2本なのでどうとでもなるっちゃなるんですけどね

本当に必要なのか見極めるべき

僕の場合、本当ならゲーム用と作業用のモニターを2つ並べて用途別に使い分けたかったのです。

でも、ゲーム用モニターを正面に持ってくると作業用モニターが斜め配置になって作業がやり辛い。

デュアルモニターにしたことによって余分なスペースにいろんなウィンドウ配置しがちになったり。

配線増えてごちゃごちゃするし。

僕は上記の理由で、デュアルディスプレイをやめました。

もしあなたが「デスクトップスペースの拡張のためデュアルモニターを導入したいだけ」なら導入してもいいでしょう。

注意して欲しいのが「現状のモニター枚数で足りているなら無理に追加する必要はないし、追加したことによって起きるデメリットもある」ということです。

4Kやウルトラワイドのモニター1枚使いがおすすめ

デュアルディスプレイで起こるデメリットは嫌、でも広い作業スペースは欲しいなら4Kモニターウルトラワイドモニターの1枚使いがおすすめです。

実際に僕もデュアルディスプレイをやめてウルトラワイドモニターを導入しました。

結果、作業スペースが広くてモニターを自分の正面におけるので大満足。

僕みたいにゲーム用と作業用を分ける必要もなく、どちらも両立できるようなモニターも販売されています。

当ブログではおすすめの4Kモニターも紹介しているので参考までにどうぞ!

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • デュアルモニター買おうか迷ってて、この記事を読んだ後に
    イメージしたら画面ごとに目線を変えるのがきっと疲れるだろうなと気づきました!
    ありがとう==!

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