ゲーミングマウスの基礎知識と選び方を解説

初めてのゲーミングマウスを買いたいけど、ゲーミングマウスって種類多すぎて、どれ選べばいいのかわからない...。」

というような悩みを持っている方は多いと思います。

ざっくりと結論から言ってしまえば、実際に使ってみての”フィーリング”が自分に合っていれば、よいゲーミングマウスです。

とは言え、自分に合うマウスを探して何個も購入するのは非経済的ですし、実店舗で試せる方も多くはいないと思います。

そこで、ゲーミングマウスを選ぶ際に覚えておくといい基礎的な知識と、定番と言われているマウスをいくつかピックアップしてみました。

この記事がマウス選びの参考になれば幸いです!

目次

ゲーミングマウスの基礎知識

まず最初に覚えておくべきマウスの基礎知識を紹介します。

ゲーミングマウスを選ぶ際に覚えておくとよい基礎は以下4つ。

  • マウスの持ち方
  • 形状の違い(形、大きさ)
  • 機能性の違い(ボタン数、重量)
  • ケーブルの有無(有線かワイヤレス)

センサーに関してですが、最近のゲーミングマウスはセンサーがいいとか悪いとか、全く気にしなくてよい程に基本性能が成熟しています。なので、センサースペックは無視してもよいと思います。

上記の3点について詳しく見ていきたいと思います。

マウスの持ち方

かぶせ持ち

指の腹や手のひらがマウスにつく持ち方。

つかみ持ち

指先と手の付け根部分がマウスにつく持ち方。

つまみ持ち

指先のみでマウスを保持する持ち方。

大別すると3種類なんですが、”かぶせ持ちよりのつかみ持ち”だったり、”つかみ持ちとつまみ持ちを切り替えて使う”っていう人もいたりするので、この枠に当てまらないことが多いです。

「自分はかぶせ持ちだ!」と思っていても、実際は違っていたりすることもあるので、まず自分のグリップスタイルをじっくり観察するのもよいかもしれませんね。

マウスの形状

かたち

マウスには主に2種類の形状があります。それが以下の2つ。

左右対称

左右対称な”ZOWIE S2”(出典:ZOWIE

「かぶせ持ち」「つまみ持ち」「つかみ持ち」どれとも相性の良い形状、”かぶせ持ち”時のフィット感はエルゴノミクス程ではない。万能選手な形状。

左右非対称

左右非対称な”ZOWIE EC2”(出典:ZOWIE

左右非対称、エルゴノミクスなどと言われる形状。

しっかりと握る「かぶせ持ち」や「つかみ持ち」時にフィットしやすい形状。

世の中にはいろんなマウスがありますが、よほどの変わり種マウスでなければ、この2種類の形状が一般的です。

大きさ

基本的には、標準的な大きさのマウスであれば、どの持ち方であろうと対応しやすいです。自分に合ったグリップスタイルを探すためにも、最初に選ぶなら”極端に小さなマウス”は避けたほうがいいと思います。

機能性

ここでいう”機能性”というのは主に以下の2点。

  • ボタン数
  • 重量

冒頭でも言いましたが、ゲーミングマウスの「センサー」は、必要最低限以上の性能を満たしているものばかりなので気にする必要はないと思います。

ボタン数

マウスには、右クリック左クリック以外にも、ホイールクリックやサイドボタンがあります。

特にサイドボタンに関しては、一般的な2ボタンそれ以上のボタン数がある多ボタンマウスというものがあり、ボタン数によってどのゲームに向いているのかが変わってきます。

Razer Naga Proのサイドボタン(出典:Razer

FPSであればサイドボタンは2個で十分ですが、MMORPGをプレイされる場合に威力を発揮するのが多ボタンマウスです。

ボタン一つ一つにマクロ設定やショートカットキーをブチ込めるのでゲームだけでなくPhotoshopや動画編集にも役立つこと間違いなし。

重量

ここ数年のゲーミングマウスは軽量さを追求したものが人気になっています。

軽量マウスは初動の速さと、慣性による止めにくさが少ないという2点が主なメリット。

僕の個人的な目安としては、ケーブル除いて90グラムを切れば軽量マウスの仲間入り、70グラム程度以下になれば超軽量と思っています。

有線/ワイヤレス

ゲーミングマウスはケーブルとの闘いである。(筆者談)

FPS初心者に多いのが、振り向き感度(センシティビティ)が高すぎるという方です。とにかく感度を下げる(ローセンシにする)ことをお勧めします。

センシを下げるとマウスの動かす範囲が広くなり、ケーブルが非常に邪魔に感じるようになると思います。

そこでおすすめなのが、ケーブルが柔らかいマウスですね。最近のマウスはケーブルが柔らかいものが多いです。

”G-Wolves Hati HT-M”のケーブル

後は”マウスバンジー”と言われる、ケーブルをデスクから浮かせるデバイスを使えば良し。

昔であればレスポンスの問題で有線マウス一択でしたが、今はワイヤレスマウスの性能が有線マウスと変わらなくなっています。

有線マウスよりも価格は高くなりがちですが、ケーブルのわずらわしさから解放されるメリットはかなり大きいです。予算が合えば候補に入れてもよいのではないでしょうか。

まとめ

この記事の内容をざっくりまとめます。

マウス選びのポイント
形状

左右対称型、エルゴノミクス型に分かれる。手の大きさ、マウスの大きさによっても持ちやすさや持ち方の相性が変わる。

機能性

ボタン数が多いマウスはMMO向け。軽量マウスが人気。

有線or無線

有線マウスならマウスバンジーを使おう。ワイヤレスならケーブルマネジメント必要なしで楽。

以上のポイントを押さえてマウスを選びましょう。

最終的には使用者のフィーリングが1番大事なので、実際に握ってみないとわからないと思いますが、マウス選びにこの記事が少しでも役に立てれば幸いです。

筆者おすすめのマウスを紹介

ASUS ROG Keris Wireless

特徴をまとめると
  • 軽量(実測81g)
  • 有線、2.4GHz、ブルートゥースの3モードで使える
  • サイドボタンカバーの色、交換可能なメインスイッチ
  • 左右非対称
  • 良コスパ

手にフィットする左右非対称のエルゴノミクスマウス。ゲームの時は2.4GHz無線で遅延の少ない接続が可能。Bluetooth接続はゲーム向けではないですが低電力で普段使いに最高な接続方法。

クリック部のオリジナルの「ROGマイクロスイッチ」が小気味よい反発感と音を奏でてくれます。

クリック感は人により好みがあるので合わない可能性もあります。ですが、気に入らない場合は簡単に分解してスイッチを別の物に交換することも可能な構造になっているんです。

ここら辺のことはレビューしているので詳しくは以下の記事にて。筆者断トツでおすすめのワイヤレスゲーミングマウスです...!

Razer DeathAdder V2

特徴をまとめると
  • エルゴノミクス形状
  • 大きめサイズ
  • V2になり軽量化82g
  • ケーブルもソフトな布巻きケーブルに

DeathAdderと言えばIE3.0クローンのザ・定番ゲーミングマウス。V2になりましたが形状は変わらず、大きめのサイズの左右非対称のエルゴノミクス形状。

このマウスの形の元となったマウスが、その昔プロゲーマーたちの多くが使用していたマイクロソフトの「IntelliMouse Explorer 3.0(IE3.0)」という伝説的なマウスです。IE3.0が製造中止になったときに多くのゲーマーがこのマウスに流れていきました。(IE3.0は「Pro IntelliMouse」となり現在はセンサーを新しいものにして販売されています。

過去モデルからアップグレードされ光学式のメインスイッチを搭載、チャタリングが起きない構造になっています。ソフトなケーブルと重量減で現代版のモデルになった有線ゲーミングマウスです。

ワイヤレスモデルの「DeathAdder V2 Pro」もあります。

SteelSeries Aerox 3 Wireless

特徴をまとめると
  • 有線、2.4GHz無線、Bluetooth対応
  • 軽量(実測68g)
  • 肉抜き穴とRGBイルミネーションが素敵
  • IP54等級の防水防塵
  • 左右対称のミドルサイズ

このマウスも3モード(有線、2.4GHz無線、Bluetooth)接続のワイヤレスゲーミングマウス。有線のみのモデルもあります。

軽量マウスによくあるハニカム構造ではなく、穴の形は四角形になっています。この穴から見えるRGBイルミネーションが華々しくていい感じなんです。

穴が開いていても剛性は全く問題なし。軽量マウスは手汗に弱いのですが、このマウスは防水防塵加工でIP54等級の保護性能を持っているので安心です。

左右対称の軽量ワイヤレスマウスを探しているならぜひ候補に入れてほしいマウスです。

以下の記事で詳しくレビューしています。参考にどうぞ。

Logicool G Pro Wireless

特徴をまとめると
  • プロゲーマーの使用が多い
  • 軽量80g

プロ使用実績の多い定番のワイヤレスマウス。形状はごくごく普通の左右対称なので持ち方を選びません。未だ使用者は多いです。

後継の「G PRO X SUPERLIGHT」が発売されています。重さ63gとさらに軽量に、ソールがでっかくなって、ホワイトモデル追加、以外の大きな違いはないのでお好みでどうぞ。

Logicool G304

特徴をまとめると
  • 単3電池ワイヤレス
  • 重さはちょっと重めの99g
  • 卵型の左右非対称
  • 「G Pro Wireless」と同じセンサーを搭載
  • 価格が安い

やや古臭い感じはありますが、センサーは上位機種と同じものを搭載していて、性能は全く問題ありません。重量が100g近いので、かるーいマウスを探しているなら候補から外れてしまいます。

なぜおすすめなのかというと、このマウスめちゃくちゃ安いんです。

大体4,000円前後の価格なので気軽に買えます。それでいてワイヤレスだし、今持ってもしっくりくる形状で万人向けのおすすめマウスです...!

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