単管パイプとダクターチャンネルと樹脂デッキ材でウッドデッキを作った話

5 min

ウッドデッキにあこがれる…。

かねてから欲しかったウッドデッキを自宅の裏庭に作りました。

結構適当に作ったのですが意外とちゃんとできているので記事にまとめました。

構想と材料

  • 大きさは3m x 3mぐらい
  • 高さは40cmぐらい
  • なるべく安くしたい

大きさはなるべく大きく、デッキ上で家族4人がくつろげる大きさを考えて3m x 3mにしました。

高さに関しては土台水切りの下です。たいていのウッドデッキは窓枠の直下が床面だと思うのですが個人的に低めがいいと思ったので低めにします。

なるべく安くと思っていたのですが、作成中の心変わりで耐久性を重視した材料選定の結果、最終的に10万円オーバーになりました。

修繕の追加費用が10年以上は掛からないと思えば安いのかもしれません。もちろん業者に作ってもらうより安いと思います。

材料に何を使うのか

ウッドデッキの材料はいろんな種類があります。

大きく分けて以下4つ。

  • ソフトウッド
    • 名前の通り柔らかく加工しやすいが、耐久性はあまり良くない。定期的にメンテナンス(キシラデコールとかステイン塗装)が必要。
  • ハードウッド
    • 硬く中身の詰まった木、加工性は悪いが耐久性が良く、長持ち。塗装はやってもやらなくてもどちらでもいい感じ。やらなければ白銀化していく。
  • 人工木
    • 耐候性のあるプラスチックでできた木材。耐久性は良く、長持ち。加工もしやすい。もちろん塗装は必要ない。
    • 床板に使うと夏場は日光で熱を持ってしまうので、裸足で歩くのはつらい。
  • 金属系(床板以外)
    • アルミや鉄でできた根太や束柱など。もちろん耐久性は良い。

ソフトウッドは入手性がよいので、ホームセンターで手に入ると思いますが、それ以外の物は主にネット通販での入手がメインになると思います。

単純にすべてソフトウッドを使ったデッキと、ハードウッドを使ったデッキでは材料費が3~5倍ぐらいになると思います。

使ったもの

上記を踏まえて使ったのは以下の通り。

  • 基礎部分 コンクリートブロック
  • 骨組み 単管パイプ
  • 根太 チャンネルダクター
  • 床板 ルチアウッド

床板を貼る直前まで床板材をspfの2×4か2×6にしようと思っていたのですが、樹脂製の「ルチアウッド」 に変更。耐久性重視に。

そのせいで最終的な材料費は12万円になりました。予算が10万だったのでちょっとオーバーしちゃったよ…。

雨にあまり当たらない環境なら床板がSPFでも持つかもしれません。

設計(頭の中)

さて、設計です。

と言っても、頭の中でこんな感じかなと建築場所を計測しながら決めたので設計図らしい設計図を書いていませんでした。

あとから後悔するんですが設計図はちゃんと書きましょう。当たり前ですけどね。

とりあえず根太より下の頭の中の設計はこんな感じ。

適当に基礎を設置

とりあえず建築予定地に基礎となるコンクリートブロックを設置していきます。

いい感じにあなを掘っている

▲まずは穴を掘りました。今考えれば、庭はかなり地面が締まっているので掘る必要はなかったかもしれません。

砕石もどきを入れる

▲そして砂利を入れます。この砂利は以前コンクリートを斫ったときの残骸を使いました。これで大丈夫なのかはわかりません。もっと細かいのを使うべきでしたね笑

ある程度踏み固めます。

▲モルタルを練り広げコンクリートブロックを置きました。各ブロック間のレベルは束柱でどうにかなるので、ブロック自体の水平だけはきちんと取りましょう。

▲これを9か所行いました。ブロックの位置決めはコンベックスで大体直角になるよう置いただけなので微妙にずれています。

草防止に防草シートを貼りましたが、地面が硬すぎて固定ピンが刺さらない…。デッキ下は砂利を引く予定だし、どうでもよくなったので刺さるところまでにしておきました。

単管を組む

続いては単管を組んでいきます。

まずは、単管を切断していきます。今回、切断には主にパイプカッターを使いました。

▲単管を固定していないと切断が難しいです。パイプカッターを回すとき、単管の押さえが足りないとパイプもいっしょに回ってしまうので…。

僕は足と片手(ゴム手装備)で押さえつけて何とか切断しました。2人で持つ、切るを分担すれば楽だと思います。

ディスクグラインダーに切断砥石、もしくは切断機を使用が一番簡単です。

直交クランプ

単管同士をクランプで固定していきます。クランプはすべて直交クランプを使いました。おおよそ直角が出るし、90度固定されている分強度もあがるのでできるだけ直交を使った方がいいです。

▲まずは周囲の枠を組み立ててから真ん中を組むのが楽です。画像撮り忘れました。

大引(一番上になる単管)の水平はこの時きちんと取りましょう。あと束柱が上に出すぎている場合大引と同じぐらいの高さになるよう切断してください。床板を貼るとき邪魔になります。

単管パイプは水平取ったり、後からでも微調整が効くのでかなり便利ですね。

単管の上に根太(チャンネルダクター)を固定する

根太にはチャンネルダクターを使いました。

▲チャンネルダクターはC型(チャンネル)になっていて、もとは電設資材のようですが強度は十分。根太として使用しても問題ありませんでした。

2.5mサイズなら近くのホームセンターに売っていましたが、デッキサイズが3mなので、4mサイズをモノタロウで購入しました。長物でも送料無料なのでありがたい。

▲単管との接続にはダクタークリップを使用。挟んでボルトを締めるだけなので非常に簡単。サイズは42mmの物でちょうどいい感じです。こちらもモノタロウ。

根太を固定

▲このように並べて固定していきました。この時の根太ピッチは600mmぐらいでした。

この時点ではSPFの2×4か2×6の3mサイズを床板に貼りつける予定だったのですが、耐久性を考えて人口木のルチアウッドに変更しました。あと塗装の手間を省きたかったというのもあります。

しかし、ルチアウッドは2mサイズしかないので途中で継ぐ必要があります。また推奨根太ピッチが500mm程度だったこともあり、根太を追加しなければならなくなったので、ホームセンターで2.5mサイズを2本買ってきました。

左端に2本並べて追加

ダクタークリップも足りなかったのでこの2本は低頭ドリルビスで単管に固定。作る前に設計はきちんと練っておくべきですね…。

根太とか邪魔な単管をディスクグラインダーで切る

この時邪魔な単管や根太をディスクグラインダーでカットしました。

今思えば床板を並べてみてから根太を切るべきでしたね。床板並べてみたらかなりぎりぎりだったので…。

根太の上に板(人工木)を貼る

そして板を貼っていきます。

とりあえず板を並べて間隔とかを見ます。最後の板の余り方が多すぎると縦割りが必要なのですがいい感じに収まりました(笑)。

まぁ先述した通り並べてから根太を切ることをおすすめします…。

1mサイズの板が20枚必要なので、10枚を丸鋸で半分にカットしました。非常に柔らかくてめちゃくちゃカットしやすいです。

丸鋸でカットすると尋常じゃないぐらいクズが舞い上がります。上から覗きながら切ったら顔面が切断クズまみれになりました(笑)

▲いよいよ固定していきます。固定方法は簡単で、デッキ端はビスで直接固定して、ほかは固定用パーツを挟んで穴部にビスを打ち込み、根太に固定していきます。

パーツ自体で床板同士の隙間を一定にしてくれるので結構簡単です。

ただし固定は専用パーツを使いましょう。上の画像のパーツはホームセンターで安かったので買ったのですが…。

デッキの厚みより背が高かった…
半分ぐらいにカット。

▲デッキの厚みより足部分が長いので板を根太に固定することができませんでした…。仕方がないのでニッパーで半分に切るハメに。

140個のパーツをニッパーでちまちま切り取る作業が増えたよ!

変なとこで節約するんじゃなかった…。純正は金属製なのでやや高いですが、間違いないので純正をおすすめします。                

ドリルで下穴をあけて

ビスで固定

もう後はドリルで下穴をあけて固定のひたすら繰り返しです。この床板貼り作業、気温30度越えの中朝から夕方までやっていたのですが、1日で2kg痩せたのでダイエットにおすすめですw

完成

床板を貼り終え完成です。本当は幕板貼らなきゃいけないんだけど。気が向いたらやります!

個人的な反省ポイントはこちら↓

  • ちゃんと設計図書け
  • 材料は最初から決めておけ
  • 固定金具は純正買え

こんな感じです(笑)

細かい所を見ると雑さはありますが、出来には満足しています。

適当にやってもこのぐらいの出来にはなりました。ということを伝えたかったので、ウッドデッキDIYをしようと思っているけど、難しそうと思っている方はとりあえずやってみましょう。

peppy

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peppyです。
2020/4ブログ開始の初心者です。個人的興味があるものをレビューとかをやっていこうと思います。

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