steelseries Arctis 5 (2019 edition)レビュー：見た目もつけ心地も良しなゲーミングヘッドセット

以前からゲーム用に使っていたヘッドセットがヘタってきていて、新しいヘッドセット欲しいなーと思ってたので新しくsteelseries Arctis 5 2019 editionを購入しました。
ろくに調べもせずに購入したのでレビューがてらどういう製品なのか調べていきたいと思います。

Arctis 5はシリーズの中でもミドルレンジモデルですが、ハイエンド並みの機能が付いたお買い得なモデルです。シンプルデザインで光るヘッドセットを探している方におすすめです！

SteelSeries Arctis 5 の特徴

Arctisシリーズは見た目が似通っているので外見では特徴がわかり辛いですよね。

Arctis 5は、

• RGBイルミネーションに対応しているのは、Arctis 5とArctis proのみ
• ChatMix Dialが付属しているモデルはArctis 5、Arctis 7、Arctis Pro

といったように、Arctisシリーズの中で中間のモデルでありながら、上位グレード並みの装備が付いているので非常にお得なんです。

その他、Arctisシリーズについては以下の記事でも違いや機能別でおすすめのモデルなどをまとめています。

前モデルからの変更点

前モデルを持っていないので詳しく比較はできませんが、イヤークッションの厚みを増して装着感の改善と、ヘッドセットのケーブルの長さを長くしているようです。装着感がよくなったのはうれしいですね。

steelseries Engine

公式サイトからDLできるsteelseries Engineでは、各種設定ができます。

RGBイルミネーション

RGBイルミネーション設定は自由度が高く、色の変更や点滅パターン、点滅の速さを変更できます。
あとsteelseriesの各種デバイスと光り方をシンクロさせたりもできるみたいです。これは揃えてやってみたい。

スペック

スピーカー部
ドライバー	40mm
周波数特性	20～22,000Hz
感度	98db
インピーダンス	32Ω
マイク部
周波数特性	100Hz～10,000Hz
指向性	双方向
感度	-48db
インピーダンス	2,200Ω
ノイズキャンセリング	有
接続部
コネクター	USBまたは4極3.5mm
ケーブル長	3m
付属品	本体、メインケーブル、USB Chat Mix Dial、3.5mmの4極プラグ

フォトレビュー

▲付属品です。本体、USB ChatMix Dial、メインケーブル、3.5mm4pin変換ケーブル。

▲本体です。イヤー部は首掛け時などに90度回転させることができます。

▲本体の操作、接続部です。左耳側に集まっていて、右からマイクミュート、ボリューム、USB接続部、シェアジャックです。シェアジャックにヘッドホンなどを接続すれば音声を分岐することが可能みたいです。

▲イヤーパッド部を拡大してみました。ハニカム模様の織り目がついてます。

▲ゴーグルヘッドバンドといわれる高さ調整用のバンドです。こちらは筋状の織り目がついてます。

▲USB Chat Mix Dialです。ゲーム音とVC音のバランスをダイヤルを回すだけで変更できます。オーディオ設定をいちいち開かなくても設定できるので地味ですが便利です。

▲PCと接続してみました。イヤーカップのLEDが光ります。

▲マイクです。収納式なので取り外しは出来ません。

▲マイク先端です。これは内側のマイクで、外側にもノイズキャンセリング用のマイク穴？があります。ポップガードはついていません。

▲マイク外側です。

▲マイクミュート時にはマイク先端のLEDが赤に光ります。画像では暗く見えますが実際はもっとまぶしく真っ赤に光ります。

まとめ

今回、白モデルを購入しましたがデザイン、質感がとてもいいです。ゲームガジェットによくあるようなゴチャゴチャした感がないので、デスク回りをすっきりオシャレに見せたいって人におすすめです。

ヘッドホンとして重要な音に関しても、素直な音を出してくれるので音楽鑑賞にもいいと思います。音の定位も解像感もよくゲームにおいて不満はありません。

そしてなによりつけ心地が僕の好み。イヤークッションに硬さを感じないので長時間つけてても全く痛くなりません。すごく快適です。目立って悪いところがない素晴らしいヘッドセットでした。