デスク周りの充電環境をアップデートするために、新しく充電器を購入したので外観や使い勝手をレビューしていきたいと思います。
今回購入したのはBaseusのGaN充電器。窒化ガリウムを採用しコンパクトなボディで最大65wの出力が可能な製品です。
使ってみて思ったのは、場所固定での使用がベストで持ち運びにはイマイチです。
メーカーも持ち運びを想定してないのかも。
使ってみた感想をまとめていきたいと思います。最後までお読みいただければ幸いです。
- 小さくて質感の高い筐体
- 単独使用で最大65wの出力
- 電源タップとして使えるACポート
- USB-Cx2,USB-Ax2の豊富なポート数
- 小さいボディに似合わない極太電源ケーブル
Baseus 6-in-1 Power Comboはどんな製品?
というわけで、特徴を見ていきます。まずはスペック。
Baseus 6-IN-1多機能GaN(窒化ガリウム)急速電源タップ PowerCombo ブラック | |
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出力ポート | 2x USB-C, 2x USB-A, 2x ACコンセント |
規格 | Type-C PD3.0,QC4+,PPS |
最大出力 | 65W |
専用コード長 | 1.5m |
付属品 | USB-Cケーブル |
色 | ブラック、ホワイト |
この製品は、2x USB-C、2x USB-A、2x ACコンセントを搭載した6-IN-1多機能タップです。Type-C PDに対応し単体接続で最大65wでの充電が可能な製品です。
中華製品あるあるで正式名称がよくわからないんですが、公式サイトには「Baseus 6-IN-1多機能GaN(窒化ガリウム)急速電源タップ PowerCombo」と表記されているのでコレでいきます。
本体サイズは小さい
筐体サイズ:97mmx41mmx38mm
さすがGaN充電器。筐体が小さくていいですね。ボディの素材はPCらしいですが、触るとアルミのように感じるサラサラの質感です。
デスクの上に置いてあってもチープには見えない点がいいですね。
左右のAC電源の使い道
本製品で特徴的なのが筐体の左右についたACポート。ここからAC電源が供給可能なので延長ケーブル、テーブルタップのような使い方ができます。
自宅や会社のデスク周りで使うだけでなくホテルなどでテーブルタップとしても使えるのかな。まぁ僕は自宅でしか使わないので…なんとも言えません。
どうしても充電ポートが足りない時に手持ちの充電器を挿せば使えるのは便利だと思います。
太いケーブルは持ち運びには不向き
唯一の微妙な点がケーブルが非常に太い所。中国のメーカーにしては安全を重視しているようで、よくあるPCやモニタなどの電源ケーブルに使われるアース付き極太ケーブルが使われています。
そのせいで取り回しがしづらくて、せっかくのコンパクトなボディが台無しです。
日本でアース繋げて使う人いるんですかね?一般家庭でアース付きコンセントなんてエアコンとかの専用コンセントしか付いてないよね。
出力は前面に4ポート
充電端子はUSB-C x2、USB-Aが2個。4つあればデスク周りの充電に困ることはないかなと。もし足りなければ横のACポートに必要な充電器を繋げれば増設できます。
充電端子は組み合わせ方で出力が変わるので注意。65wでUSB-C出力したいなら単独使用するしかないです。
まとめ:これ1台でデスク周りの充電機はまとめられるけど…
- 小さくて質感の高い筐体
- 単独使用で最大65wの出力
- 電源タップとして使えるACポート
- USB-Cx2,USB-Ax2の豊富なポート数
- 小さいボディに似合わない極太電源ケーブル
単独使用で最大65wなのでPD充電対応のMacBookやラップトップを使う人がデスク周りの充電機を1箇所に集約したい場合に便利ですね。足りなくなった時は手持ちの充電器を挿して使えるのもACポート付きの強みです。
出張なんかの持ち運びも視野に入れてもいいけど、ケーブルの太さがそれを邪魔する。と言った感じですね。
ケーブル細くしてくれたら固定しようも持ち運びもOKな充電器なんですが、ほんとそこだけ残念です。
というわけで、以上で本記事を終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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