最近になってオンライン飲み会をやり始めたpeppyです。
これやってみると案外楽しい。遠方の友人とも卓を囲んで飲んでる感じが出ていいですね!
テレワーク需要でウェブカメラが売り切れてたりするので、スマホをウェブカメラ替わりにしてる方も多いと思います。
でも画質がイマイチなので、一眼カメラ等をウェブカメラにできないのか?と思い調べると、キャノンはこんなツールを出してました。
僕が持ってるのはキャノン製カメラではなくsony α6400しかありません。
色々調べた結果αシリーズでもウェブカメラとして使えそう。
そこで今回はα6400をウェブカメラとして使う方法をまとめたいと思います。
使用ソフト
- Imaging Edge Desktop
- OBS Studio
- OBS-VirtualCam(OBS用プラグイン)
以上です。すべて無料のソフトウェアです。
大まかなな流れとしては、
- 上記3つのソフトをインストール
- Imaging Edge Remoteとカメラを接続しデスクトップ上にカメラ映像を映す
- OBSでImaging Edge Remoteをウィンドウキャプチャ&クロップ
- OBS-VirtualCamでZoom等のビデオ通話アプリにカメラ映像として渡す
という流れです。
Imaging Edge Remote
Imaging Edge Desktopは3つのアプリで構成されています。
- Imaging Edge Remote
- Imaging Edge Viewer
- Imaging Edge Editor
今回使うのはImaging Edge Remoteです。
▼公式サイトよりダウンロードしてインストールしましょう。
カメラの接続、設定
a6400の設定です。
▼メニュー>セットアップ4>USB接続 の設定を”PCリモート”に変更。
▼メニュー>セットアップ2>表示画質 を”高画質”に変更。
▼カメラをUSBでPCと接続。
Imaging Edge Remoteを起動
▼Imaging Edge Desktopアプリを起動して、Remoteを起動。
▼カメラを選んでダブルクリックで接続。カメラを認識しない場合、PCとカメラを再起動したほうがいいです。
▼Remoteが起動し、デスクトップ上にカメラの映像が出ます。
OBS Studio
次はOBS Studioです。
▼公式サイトよりダウンロードしてインストール。
▼次はOBS-VirtualCamをDLしてインストール。
OBS Studioの設定
▼OBSを起動し、画面下ソースタブでウィンドウキャプチャを追加します。
▼ウィンドウキャプチャのプロパティが表示されますので、ウィンドウで[Remote.exe]: Remoteを選択しOK。
▼下のようになります。
▼赤い四角を引っ張り画面全体にカメラ映像が映るように調整します。
▼ツール>VirtualCamでバッファフレームを0にしてStart。
ここまでできればデバイス名「OBS-Camera」としてZoomやDiscordで認識が可能なはずです。
各アプリのカメラ入力をOBS-Cameraに切り替えて使ってみてね!
お疲れさまでした!
さいごに
一眼カメラをwebカメラとして使うメリットとしては、画質のよさやレンズ交換ができるという点でしょうか。
単焦点レンズつけて背景をぼかすのもいいかも。
どれも自己満足ですが、ウェブカメラの画質の悪さが気になるって方はやってみるといいですよ!
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